石垣島はホテルや店が並んでただの街のイメージであったが、レンタル自転車を借りて、20分ほどこぐと、のどかな風景になる。 彼が雑草を差し出すと、柵の中にいたヤギが近づいてきた。 |
|
ざわわ、ざわわ、ざわわ〜。 | |
唐人墓。 これだけ。 |
|
しかし、そこには物語があったのですよ。 1852年、イギリス船の奴隷だった中国人が暴動を起こして、石垣島に逃げ込んだ。 島の人はかくまったんだけど、イギリス人に見つかって128名の中国人が殺されたそうです。 その霊を祀っているんだそうな。 |
|
説明を読むと、泣ける話。 | |
そんな観光をしつつも、砂浜で蟹穴を見つけては、いじくったり。 堤防で昼寝をするほうが、心地よかったりして。 |
|
八重山平和祈念館→石垣の塩工場→唐人墓→砂浜遊び そしてサイクリングの最後は桃林寺。 赤瓦のお寺です。 沖縄ちっく。 |
|
庭木も南国。 うっそうとしている。 |
|
お守りもこんなふうに売られております。 お守り無人販売所。 のどか。 |
|
街から歩いていけるほど近い、ここが一番良かったと彼。 ふ〜む。 レンタサイクル1時間200円で、2時から5時まで借りました。 多少アップダウンはあるけれど、八丈島ほどではないし、天気がよければサイクリングも気持ちよいかも。 今の季節。 夏は暑くて死にそうだけどね。 |
民宿たましろ 波照間へ着くとたましろさんのお迎えの車に乗って、まず宿へ。 ここは年中お正月でクリスマスだ。 電飾、以前よりパワーア〜ップ! |
|
夕方から夜の宴会のために焚き火だ。 男たちの火遊びが始まる。 男って火を見ると、どこかにスイッチがはいるらしい。 私もそうだけどね。 |
|
名物の夕飯の量はあいかわらず。 今回も汁は麺に吸われて飲めず。 |
|
朝食もすごいボリューム。 味噌汁、熱くて重くてなかなか飲めない。 朝から魚の揚げ物はハードだろと、思いつつ食べてしまう。 |
|
朝食が済んだら、旅人を見送りに港へ。 この日課もかわらず。 しかし、船から下りてくる観光客の多さにびっくり(@_@;) いつの間に、こんなに人が来るようになったのか? 船のチケットが買えないこともあるそうな。 |
|
お、これは今回初めて見たぞ。 温度計つき時計。 暑いはずだ。26度ある。 |
|
二日目の夕飯のどんぶりカレー。 懐かしい味でつい、食べ過ぎてしまう。 |
|
夜は星空が楽しみだけど、雲っていて何も見えず。 明るい月が、雲の間から時々のぞく。 |
|
これは朝食。 中央のチャンプルーがおいしい。 |
|
ガジュマルはもっとうっそうとしていたのにな。 切ったのかな〜。 たましろの看板、いっぱい。 |
今回の旅の目的のひとつは 綾子さんに会うこと。 3年前、編集・ライター講座の卒業制作のために取材させてもらったのです。 書いた文章はこちら。 荷物をおろして、「みんぴか」さんへ行く。 これは杏仁豆腐。 黒蜜がたっぷりかかっていておいしい。 |
|
ココナッツミルクたっぷりのチェ。 どちらもお茶つき500円です。 3年前、取材したときは綾子さんと二人でゆんたくしましたが、今回は綾子さん、ご主人、娘さん、私、彼と5人で会って、時の流れを感じました。 |
|
天気に恵まれて、ニシ浜の海のブルーがきれい。 | |
波 | |
海水はなまぬるい。 足だけ浸かって遊ぶ。 |
|
なんかの足跡だ。 | |
この子らしい。 | |
私のお昼寝場所。 砂に足をひざまで埋めて、簡単砂浴いたしました。 効き目はどうかわからないけど、足の裏が黄色くなって、解毒したようです。 |
|
昼は青空食堂でタコライスをいただきました。 ソースがスパイシーで、いっぱいかかっていておいしい。 冷たいお茶がポットに入って、テーブルの上に置かれる。 うれしいです。 |
|
幻の酒、泡波の酒造所。 | |
前はこんな看板、なかったのにな〜。 | |
こんな看板もはじめて見たぞ。 そうそう、波照間の郵便局って営業時間が4時半までらしいです。 5時までだと思って、5時前に行き、閉まっていてショック(T_T) ショックなのがもうひとつ。 星空観測所は月曜日がお休み。 トイレに駆け込もうとして、月曜定休日の札がかかっていた〜。 |
|
旅の最後の朝。 散歩をしていたら虫が道端でひっくりかえってバタバタしていた。 |
|
ひっくりかえしたら、カブトムシ? メスかなあ。 この類の虫ってさ、一年中いるのだろうか? |
|
波照間島の夜明けは遅い。 朝日を見にコート盛という、昔の火番所に登る。 |
|
7時10分くらいに薄い雲の中から太陽がでてきた。 | |
おいっ、朝日だろうが。 もっと、ピカーっと輝かないのかねえ。 |
|
もっと大きく光らないのか。 | |
こんな高くなってから、やっと輝きだしました。 なんか、島の太陽はのんきだねえ。 |
|
島を離れるときはいつもさみしい。 宿の旅人やらみんぴかファミリーが見送ってくれる。 今度、いつ波照間に来れるだろう。 |
|
遊んでくれてありがとう。 |
さあ、竹富島だ。 シーサーがかわいい。 この島もいつの間にかレストランやら土産物やがふえた。 好きだった食堂が移転していたり。 いつのまにか、変わってしまったのね。あなた・・・。 と、離れて暮らしていた恋人の心変わりのように寂しい。 |
|||
小・中学校の校門の前。 | |||
お花がきれいでした。 よい子に育つにちがいない。 |
|||
愛を語ろうと西桟橋に行ったら、なんと本日は満月で大潮なのさ。 | |||
海のずっと沖まで歩いていけそう♪ 愛を語るどころではない。 狂喜乱舞。 遊ぶぞ〜。 |
|||
地元のおじいも腰にたらいをつけて、モズク取りへGO〜♪ | |||
|
|||
おお、今行くからな。 | |||
私が入ったら魚がいなくなった。 | |||
どこに隠れたんだ〜。 | |||
もずくとりのおじいが、「ニモがいるよ」って教えてくれた。 | |||
|
|||
浜に残した彼は昼寝でもしているかと思ったら、蟹と遊んでいた。 | |||
|
|||
|
|||
幹がゴツゴツとしていて、葉が茂っていて豊かだ。 神様が住んでいそう。 |
|||
|
|||
|
|||
この時期、花が咲くデイゴ。 | |||
とにかく、植物も虫も魚も太陽も海も元気です。 |