高野山といえば・・・
ごま豆腐
濱田屋さん。
朝の9時ごろに行ったら、従業員の皆さんでお経を読んでいたよ。
なんか、ありがたくていいな〜。
店内でごま豆腐を食べられます。
わさび醤油と黒蜜黄な粉の2種類の食べ方があって、私は黒蜜黄な粉で食べました。
お土産に買ったごま豆腐は濱田屋さんのじゃないけど、やはりむっちりもっちりしておいしかったな。
もち
ここで1個105円のもちを買ったら皿にのせてくれた。
店内で食べられてお茶もご自由にどうぞと。
ストーブにあたりながら休憩。
しばしの幸せ〜。外は寒いし。
うれしくて、実家のお土産に10個買いました。
塗香
高野山でお寺を参拝するときに、お堂の入り口などにおいてあります。
このお香を手に塗って清めてからおまいりするんだけど、匂いがなんとも落ち着くのだなあ。
高野山大師堂で買いました。
左が沈香で右が白檀です。
世界遺産ですから
もう、外国人の観光客がいっぱい。
ユースホステルにもいたし。
寺や街にもいっぱいおりました。
食堂のおばちゃんも「はう めに〜 ぴ〜ぽ〜?」などとあかちゃんを背負いながら店番してるし。
タイの屋台のおばちゃんもちょっぴり英語を話し、やるな〜って思ったけど。
高野山の観光客相手のお仕事の方たちも、英語を話すようになるんだねえ。
「注意してね」のこんな張り紙もしてあります。
世界遺産の金剛三昧院
世界遺産だと思うと、かなりありがたく感じる。
ユースホステルはしばらく行ってなかった。
30代の頃はよく行っていたけれど、なんか若者ばかりのイメージで次第に足が遠のいて行った。
そしたらどうよ。
今回、定年を迎えて毎日が日曜日のおじ様おば様ばかりではないの。
な〜んだ。
四国八十八箇所をまわってきたおば様。
青春18切符で静岡から来たおじ様。
30歳の娘さんが今度高野山大学にはいるにあたって、心配でついて来たお母様など。
あと、雪の日でも元気に半そで半ズボンの外国人。
何でや?!
ひさしぶりのユースホステル、いろんな人とおしゃべりして楽しかったです。
高野山は一日目の夜に着いて、二日目に一日歩いて観光して、三日目の朝静岡の実家に移動しました。
メインのところを楽しむのだったら今回のように一日ゆっくり歩いてそれで充分だと思う。
でも、ハイキングコースになっている道がいろいろあって、そこを楽しむんだったらもっとゆっくり滞在しても良いかも。
ばりばり登山姿の人も歩いていて、今度は装備をして山道を歩きたいと思います。
それから、ユースホステルに泊まったけど、せっかくだったら宿坊もいいかな〜。
精進料理、食べられるし。
と、いう宿題を残したのでまた高野山へは行きたいです。
かなり遠いです。
でもその遠さが良いです。
それまで、自然と祈りの力が強い街でありますように。
旅日記