5月24日(土)
ゆっくりと寝たのだけれど、脚は筋肉痛で疲れが残っています。
                     
やれやれ。

朝8時半に宿を出て、別荘地を抜けて清泉寮パン工房まで40分ほど歩きました。
ここのパンを食べるのは旅の目的の一つでもあり。
素朴な味わいで好きなのです。



パンを買って、さて放牧している牛と遊ぶぞ~と清泉寮まで行ったのですが、牛は遠くの牧場で放牧されており、遊べません。



去年は清泉寮の前の牧場に放牧されて柵ごしに遊べたのに。
ちょっとがっかりして、八ヶ岳自然ふれあいセンターで遊びます。

今年は二人でりすになりました。
 

わかりにくいのですが、手に持っているのがどんぐり。
りすサイズにどんぐりを拡大すると、このくらいの大きさになります。
そうとう大きなものを食べているのがわかります。

尻尾は長いです。
こんな尻尾、ほしくなります。

耳も大きいですね。周囲の音がよく聞こえそうです。

彼もりすになりました。
彼が考えたりすらしいポーズがこれ。
・・・・。


さて、次は今回の旅のタイトルにもなっている「たこをあげよう」です。
しかし、ジャージーハットでレンタルしていた凧は、今年はありませんでした(>_<)

吐竜の滝を見に行くこともできたけど、昨日の疲れもあって、芝の上にシートを敷いて昼寝をすることに。

富士山と南アルプスが見えます。
  

こんな景色の中での昼寝は大変贅沢。
それにしても昨夜からどれだけ寝ているのでしょうか。

お楽しみはランチ。


朝、購入したパンとジャージーハットで買ったスープです。

食後はジャージーハットのソフトクリーム。
並んで買いました。人気です。

さてさて。
最後は甲斐大泉駅の近くの「パノラマの湯」に入って帰ろうと、駅に向かって歩いていたら。
なんと、パン工房のそばの牧場に牛がいました。

道ばたから、牛と遊べます。
彼、狂喜乱舞!

しか~し。
手を差し伸べた彼を無視して牛が私のほうに寄ってきました。
そして、なんと胸を舐めたのです(;´Д`)

オスの牛でしょうか?
子牛なのでおっぱいが飲みたかったのでしょうか?
その本能のままに生きている牛に笑っちゃいました。

彼も最後に牛と遊んでもらって、ご機嫌に。



パノラマの湯の露天風呂で富士山をじ~っと見ながらお湯に浸り、
「ああ、静岡にいたころは毎日富士山を見ていたんだよねえ」とそんな日常が特別だったということをしみじみ思いました。
だって、富士山を見ているとなんだかありがたくて、運が良くなる感じするもの。
そして東京の生活ではあまりお目にかかることもありません。
やはり特別な山です。

1泊二日のありふれた清里の旅はあっという間に終わってしまいました。
小さな旅だったけど、連続3年彼と一緒に清里の旅ができたもの、きっと富士山と同じくらい特別でありがたいことなんだろうな~。

それにしても飯盛山ぐらいで疲れてしまった今の体力って、どうなんだろう。
ああ、2年前にはあのそびえたつ赤岳に登ったのに。
18年間お世話になったボロボロの登山靴を買い換えて、新たに山登りを楽しもうっと思いました。


旅日記




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