　こんな調子で始まったタイの二ヶ月間。ラオスとカンボジアにも行ったけど、ほとんどタイマッサージの勉強をしていたんですよお。掲示板で、日々の生活はお知らせしていましたが、写真を載せました。見て下さい。

　　　　

★チャオプラヤー川

　　7月26日から31日。ワットポーのマッサージ学校に通う。いろんな国の人が勉強していておもしろかった。昼食は学食でバイキング30バーツ。（デザート付き）食べ終わると屋上でチャオプラヤー川を見ながらたそがれていた。　

★マイルーム

　1泊150バーツ。
　裏カオサンにあるゲストハウス「マイハウス」水シャワートイレ共同シングルの私の部屋。
　6階。エレベーターなし。一度部屋に入ったらもう出て行く気がしない。
　でも、6階なので、ここまで上ってくる人はいないだろうと、夜は安心して窓を開けて寝ていたので涼しかった。

　

　
　

　狭くてちょいと壁が汚いが安いと思う。
　おそうじのおばちゃんが会うと、「サワデイーカー」とワイしてくれる。

　ワットポーに通っていた一週間、ここで過ごす。

　
★民宿日出　
　プッサパータイマッサージ学校に移ってからは民宿日出に泊まる。1泊100バーツ（300円くらい）。日本人ばかりのドミトリー。学校まで歩いて20分くらい。冷蔵庫があるしホットシャワーもでるし思ったより綺麗で快適であった。すぐ近くに大型スーパーがあって便利だよ。学校の仲間もけっこう泊まっていて、夜は練習していた。

★パッタイ

　
　やきそば。
　カオサンの屋台で卵入り15バーツ。
　ピーナツを細かくしたもの、ナンプラー、唐辛子、砂糖などかけて好みの味にする。
　安っぽい味で好き。
　カオサンにはチキンライス、麺、おかず、ジャムトーストなどの屋台があったけど私はパッタイが一番好きだった。

★プッサパー学校でのお昼ごはん

　学校の近くのおかず屋さんによく行っていた。お兄ちゃんの笑顔が素敵。おばちゃんがかたことの英語で話しかけてきてくれとてもフレンドリー。

　ごはんに2種類のおかずをかけてもらって20バーツ。私は煮卵と酢豚とチキンカレーが好きだった。

　
　おじいちゃんがお腹を壊さない中国茶を出してくる。（私は食堂や屋台のテーブルに置いてある水でお腹を壊したりした。）
　なんともほっとする食堂で大好きだった。

　食べ終わると、近くの屋台でデザートのおやつや飲み物、フルーツなどを買いに行った。

★サメット島

　

　9月4～5日夏だ！海へ行こうと
サメット島へ。
　バンコクからバスに3時間くらい乗りさらにボートに乗って1時間くらい。

　島にはかわいい看板がかかっている。

　
　

　めぐちゃん、まきちゃんと3人で行った。
　思ったより、海は綺麗でなかった。
　ぼや～っとした。

★サムンプライ

　スケッチした薬草（サムンプライ）たち。
　サムンプライの授業は薬草を刻んで、つぶしてままごとのようだった。サウナやハーブ玉の材料にする。
　
★プッサパータイマッサージ学校
　5週間と3日間通った。
　藤垣先生（日本人。他の先生はタイ人）は生活の面まで心配してくれる。まるで、優しいお父様のよう。
　朝の質問コーナーは何でもＯＫ。たとえば、「タイ人はこんなに辛いものと甘いものを食べて体は大丈夫なの？」「同じ番号のバスで帰ろうと乗ったら停まらないと言われた」など私の素朴な疑問にも答えてくれた。

★旅のすぐれもの、がっかりもの
　すぐれものは保温性のある水筒。水を冷やして入れておくといつでも冷たい水が飲めます。暑いタイでは冷たい水が一番！持ち歩いているとペットボトルの水は、すぐなまぬるくなる。水筒はバンコクでも売っているが、高くてタイの金銭感覚が身につくと買えません。
　がっかりものは安い目覚まし時計。800円くらいで買っていった。バンコクに着くと、1週間くらいで壊れた。なんと、タイ製。だから、タイでも代わりの物は買わなかった。タイ製信じられん！しかし、日本に着いたらまた、動きだした。どういうこっちゃ。
　バンコクに売ってないものは私愛用のタンポン。タンポンは持って行った方が良いです。ナプキンは日本製のも結構売っていた。高かったけど。あと、お灸。タイ人はやらないらしい。

★エアーインディア
　はじめてタイへ行った5月にはこわくて使えなかった。噂では時間どおりに飛ばないらしい。タイ在住好青年Ａ氏によると24時間遅れたこともあったらしい。だってインドだもん。でも、行きも帰りも時間通りに飛んだよ。荷物もちゃんと出てきた。機内食のチキンカレーとアプリコットデザートもなかなか美味しかった。大丈夫。また使うよ。たぶん。だって安いんだもん。

　　　　　　

　5月に行った時はおどおどしていたけど、今回はバスに乗っても熟睡して、車掌さんに起こされるほど呑気に過ごしていました。安くて、優しくて、おいしいタイです。是非、訪れてください。

旅日記