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【飯盛り山山頂でテレビ取材】
飯盛山登山口までは
畑や牧場がある
のどかな集落の中を歩くんだけど
そこに、牛がいました~(^O^)
 
何度も通ったことがある道なのに
牛に出会ったのは初めてで
彼、狂喜乱舞。

でも、いつも遊んでいるジャージー牛の仔牛のほうが、かわいいかなあ。
 
登山道に入ると
花がいっぱい咲いていました。
 
群生するニリンソウ。

 
マムシグサ

 
それから、この小さくて下を向いている桜がとってもかわいかった。
桜のシャンデリアや~。


新緑の中を歩くのも、気持ち良かったなあ。


 
清里駅から2時間ちょっと。
11時すぎくらいに山頂に着きました。
 
山頂に着いたらスマホで自撮りをしているオジサマがいて、
「そりゃ、うまく撮れないでしょう」と、写真のとりっこをしました。
 
私も一人で登るとき、山頂で一人で写真を撮るけれど
うまく撮れずに、よく、そこらへんの人に撮ってもらうのです。
 
オジサマに撮ってもらいました。
二人の写真、うれしいo(^-^)o

オジサマ、地元の人のようで
「高尾山に登りに行くんですよ~」とか
 
みえる山をさして、
「あの山、ちょっとスリルがあって、おもしろいですよ~」とか
おしゃべりが楽しかったです。
 
そんなおしゃべりをしていたら
テレビカメラを持った
お兄さんが来ました!
 
なんと、長野の放送局の人のようで
インタビューも受けました!!!
 
「なんで、飯盛山を選んだのですか~」
なんて、質問されて
「景色がいいですからね」
なんて、答えを望んでいたようだけど
 
本日、曇りで
八ヶ岳も富士山も見えませんから~(;´Д`)
その、答え、無理(`Δ´)


あ、でも、そのお兄さん、インタビューが終わってから
おしゃべりしたんだけど
 
学生の頃、私たちが今住んでる小金井に住んでいたんだって
 
なんか、縁ですね~。
 
山は見えないけど
地元のオジサマに会ったり
テレビの取材を受けたりで
いつもと違う思い出ができました。
 
ほんと、
いつもとちがう 清里の旅~

 
さて、山頂でパンを食べて、野辺山に下ります。
 
【JRで一番標高が高い野辺山駅へ】
いつもの飯盛山登山では
同じ道,
清里方面を下っていたけれど
 
今回は野辺山駅のほうに下りました。
 
こちらの登山道には
あまり花がないのですが、ここの桜はきれいだった!

 
40分ほどで登山口のしし岩について
あとは舗装道路を歩きます。
 
畑が続くのどかな道です。



 
そんな道に突然現れた
巨大なお皿(ノ゚ο゚)ノ


国立天文台野辺山宇宙電波観測所のパラボラアンテナです。
 
こちら、あまり興味はありませんが、のどかな風景に
このお皿は驚きます。
 
歩いていたら、雲から山が見えてきました。
う、うれしすぎる(T_T)

 
45分ほどで野辺山駅に着きました。
最初は少し下り坂が続いたけど、あとは平坦で歩きやすかったです。
 
登山道のあとの舗装道路は
 
登山の疲れと
舗装道路の歩きにくさとで
(登山靴は山道は歩きやすいけれど、舗装道路は疲れるのです)
うんざりなのですが、
 
しし岩から野辺山駅までの道は
景色が良くてお散歩気分で歩けました。
 
歩いて暑かったので、ソフトクリームがおいしかったです。
駅の近くのお土産物屋さんで、売ってました。

 
野辺山駅です。
標高1345.67m。

JRで一番標高が高い駅です。
 
興味のない人は「ふ~ん」と、どうでも良いことですが
 
私はうれしいです
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
 
野辺山から清里の間で
JR鉄道最高地点も走るのです
 
車窓から
そこの地点の標識、撮れました~


ううっ、よくやった、私っ(*^-^*)
 
興味ない人はど~ってことないですよね(^^;
 
そして、いつもの清里の旅のように
甲斐大泉のパノラマの湯につかり
ビールをプハ~っと飲んで
旅は終了しました。
 
いつもとちがう清里の旅を期待してましたが
期待以上のことが起きました。
 
天気、出会い、牛の柵、滝、ターシャミュージアムなど。
 
今度の旅のしおりになんて書こうかと。
そして、どんな旅になるか。
楽しみです。
 
◆飯盛山登山記録◆
9:00 清里駅
9:30 千ヶ滝出発
11:10 飯盛山山頂
11:30 飯盛山発
12:20 登山口平沢峠(しし岩)
13:05 野辺山駅
 

    
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