微笑みの国タイは
   チェンマイだった
                 
                  
2009.4.8−18

 「微笑みの国タイ」というがバンコクに2ヶ月ぐらい滞在したり、
アユタヤやらスコータイへ観光したけど感じたことはない。
買い物をするときはいつもふっかけてくるので、値切り交渉で疲れ果てるし
バスターミナルではおつりをごまかされたし
「妹が日本に留学しているから一緒にお茶を飲みませんんか」と怪しい女は付きまとってくるし
スコータイではまだバスがあるのに、「もうバスはない」とウソをつかれるし
どういうこったい。
しかし、チェンマイの人たちはいつもかわいい笑顔を向けてくれた。
お店に入るときも、料理のお皿を置くときも、おつりを渡すときも、ソンクラーンで水をかけるときも。
そんな笑顔に包まれて、チェンマイで10日ほどのんびり暮らしてきました。

旅が始まる前から旅です
旅の日程は4月8日から18日。
あまりよく考えないで飛行機のチケットだけ取ってしまったけれど、タイでは4月13日から15日までソンクラーンという水かけまつりの期間中。
日本のお正月なのだ。
タイの中でもチェンマイのソンクラーンは盛大で世界中から観光客が集まるという。
う〜、どうなるんだ〜?
心配@宿って、予約したほうが良いのかな?
心配Aバンコク→チェンマイの夜行寝台はいっぱいになってしまうのかなあ?
心配Bマッサージの学校ってやっているの?
心配C祭で水を掛けられて、どのくらい水浸しになるのかな?観光ってできるの?
心配Dお正月って、お店はあいているのかなあ?

さて、出発前にできることはやっておくよっ!
@安宿をネットで予約→英語は気合で話すがモットーの私がメールではそれができず。中学生英語程度で英作文を作っては送り、どうにか予約。
Aネットで鉄道の寝台車を予約できるサイトを見つけたが、なかなかできず。まあ、飛行機でもそんな高くはあるまいと、エアチケットをネットで買う。江戸時代の人間なのでe-チケット、ネット決済は初めてじゃ。ここらへんでだいぶ息切れ。は〜は〜。
Bマッサージの学校は4月11日から15日までお休みとな。が〜ん。なんとか、4月9,10,16日の3日間でベーシックコースを予約する。
C、Dについては有楽町にあるタイ国政府観光庁東京オフィスにて様子を聞く。店は開いていないし、道は混んで車は動かなくなるし、外に出ればずぶぬれになるという。大丈夫か?私。楽しめるかな〜。
そんな不安を抱えたままの旅立ちでした。

旅にでても、心配は尽きず。
さあ、チェンマイ空港に着いたのだが。
最初のチャレンジは〜「夜、一人で、タクシ〜!!」できるかなっ
タクシーに乗ると、私の顔はこわばっていたと思うが、タクシーの運転手はひたすら英語で話しかけてくる。
日本は暑いか?、暑いのは何ヶ月か?チェンマイはずっと暑い、チェンマイは初めてか?
あ〜ん、緊張していっぱいいっぱいなんだから。そっとしておいて。
無事タクシーでゲストハウスに到着してほっとする。ふ〜。

さて、到着したゲストハウスはこんなところです。
《9泊お世話になった「Sarah Guest House」》

木がいっぱい生えている。

朝、けたたましい鳥の鳴き声が聞こえ、南国情緒たっぷり。
ファン、ホットシャワー、トイレつき。

シングルで1泊250バーツという条件で予約。
行ってみたらツインだった。ラッキ〜。



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