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下駄を鳴らして 郡上おどり

                     2017.8.1-3


6月の新月の日に「何をやりたい?」って自分に訊いたら
「踊りたい」だと。

市の体育館で月に3、4回ダンスのクラスに参加しているけど、ぜんぜん足りないよ。
もっと踊りた~い。
そこで思い出したのが郡上おどり。

以前友だちの誘われていたけれど
都合が合わず、行かなかったんだなあ。
徹夜で踊る郡上おどりだったらたっぷり踊れそう。
いや、別に盆踊りを踊りたいんじゃないけど…。
音楽に合わせて体を動かしたいんだなあ。

徹夜踊りの日もあるけど、初めてだから夜の2時間半だけ踊る日に行こう。
と、郡上おどりの日程を見て、→
郡上おどり日程
8月1日、2日に2晩踊る2泊3日の旅計画をたてました。

いざ、郡上八幡へ
郡上八幡へは名古屋経由でバスか鉄道を乗り換えて行く経路があります。
いつものように、高速バスとか青春切符とか使ってお安く行っても良かったんだけど。

メインは踊り。
夜の踊りに疲れていては楽しくないな~と思って
行きは新幹線とバスを使って行きました。

名古屋駅からは濃飛バス
飛騨牛の広告がおいしそうです。

名古屋駅10時45分発のバスに乗って郡上八幡インターに着いたのが12時01分。

時間通りについて、郡上八幡市街地を走るまめバスに乗り換えようと思ったんだけど
一番近いバス停まで、歩いて10分以上かかると書いてある。
へ???
でもって、一番近いバス停の発車時間は12時10分。
が~ん(゚д゚)!

さらに、それを逃したら次のバスは39分後。
ダメ元で走ったら、間に合ったよ~。

ちょうどバスが来ていて、走る私を待っていてくれた。
ありがとう。運転手さん( ;∀;)

そのバスに乗って、街中心あたりの城下町プラザまで15分かかりました。
ぐるっと遠回りしていったので結構時間がかかったんだけど、
歩いたら30分ほどだそうですよ。

バスから観た郡上八幡の街は山が近くにあって
川が流れているなんとものどかな風景なんだなあ。

日常とぜんぜん違う風景を見て
来て良かったあと大興奮しました。

山・川・水と古い町並み
バスを降りて街を歩きだして

まるで昔にタイムスリップしたようでした。
職人町の古い町並みです。


軒下には郡上おどりの提灯と消火用のバケツがかかってます。


飴屋さん


酒屋さん


古くからの個人商店が残ってます。
というか、ここではどこでもあるスタバやサイゼリアなどのチェーン店は見当たりません。
信号機やコンビニも。

レトロな建物もありました。登録有形文化財。
玄関のアーチ形の屋根がステキです。


暑かったので足を川につけて、休憩しました。
城下町プラザで買ったトマト、おいしいです。


川で和めるっていいですねえ。


街には大きな川もあるんだけど、生活で使う水も流れています。
鯉が泳いでいるいがわのこみち。


やなか水のこみち



郡上八幡旧庁舎記念館(観光案内所&お土産&食堂)の前には飲める水もあって
何度も水を汲ませてもらい、重宝しました。


おいしい水が自由に飲めるって、安心します。
もうねえ、この街の風景だけでも大好き、郡上。

さらに、下駄を買って踊りに行きましたよ~。