home ● プロフィール ● 旅日記 ● うさぎコレクション ● 私の絵 ● 雑記帳 ● ブログ・うさぎくらぶ

海を眺めてすぎていく
ゲストハウス結家


                            2016.3.1-3

一人暮らしの頃
人恋しくて、休みというと人に会いに
ユースホステルや民宿やキャンプ場に行っていた。

そこで出会う人は個性的でおもしろくて、友だちがいっぱいできた。

彼と一緒に旅をするようになると
あまり旅人とは話さなくなったけど
今回は一人旅。

また、旅人に会って
おしゃべりをしよう。
と、ゲストハウスに2泊することにした。

泊まるところは なきじんゲストハウス結家
ネットで調べると大変人気のあるゲストハウスらしい。
どんな出会いがあるか楽しみ♪楽しみ(^^♪

3月1日(火)
トロピカルでハートに優しい沖宮
那覇には何度も訪れているけれど沖宮に行ったのは初めてだった。
ガイドブックにはあまり出ていないけれど
パワースポットらしい。
ということで那覇空港からゆいレールに乗って
奥武山公園駅でおりて、沖宮に向かう。
駅からすぐの公園内には案内板があって迷わずに沖宮に行けた。

お参り前に清める手水。

トロピカルな感じ。
こんなステキな手水をみたのは初めてだ。

ああ、ここはやはり特別な場所なんだとテンションがあがる。
メインの神様にお参りして

ここだけなのかな
おかしいな
HPにはまだお参りするところがあったようなんだけどと
HPの画像を見せて
「ここへはどう行けば良いのですか」と訊いたら
場所を教えてくれて
「エネルギーをもらってきてくださいね」とパンフレットをくれた。
え、ここって入っていいの?と思われる細い通りを入ったら
末社があって
そこを通って階段をあがると


天受久女龍宮王御神様。別の名を天照大神様。

手を合わせると優しいエネルギーがハートからふわ~っと広がる感じ。
(あくまでも私の感想です)
気持ちよくてずっとそのエネルギーを味わっていたくなる。

戻って他の路地?を入ると弁財天様が。
 
ここも小さな滝とかわいい花がいっぱい咲いていてひたすらきれいなところだった。
ああ、ここも好きだあ。
また那覇に来たら訪れよう。
そして公園内の山には天主大御神さま

あと護国神社と世持神社があった。

世持神社で地元の人が何かお供えをして熱心にお参りしていて。
ああ、祈る姿はいいなあ。祈りがある暮らしはいいなあと思った。
公園の中の小さな山を歩きまわったらいつのまにか昼時になる。
ゆいレールに乗って県庁前でおりて
さて、お昼ご飯を食べるよ。

ランチ&幸せスィーツ
どこでランチをしようかな~と国際通りを歩くも
店がいっぱいで選べず。
結局公設市場の2階の食堂で海鮮丼を食べた。

ミーバイという魚の刺身がおいしいって聞いていて
海鮮丼の中にあるかな~って思ったから。
運んできた店員さんに
「海鮮丼の魚って何ですか?」って訊いたら
外国の方で日本語が通じず、ニッコリ笑って終了だった。
周りの旅行客も海外からなのか耳慣れない言葉がいりみだれている。

ああ、ここはどこなんだあ。

海ぶどうとエビがうまかった。
ああ、ミーバイは食べたのか・・・。

旅の間のおやつとして塩せんべいとサーターアンダギーを買う。
塩せんべい1袋100円。
サーターアンダギー1個60円。
これって消費税がついているのかなあ。
久しぶりにきりの良い買い物をした。昔はこうだったんだよなあと懐かしく思う。

食事をしたら甘いもの。
国際通りのブルーシールのクレープ屋さんをみつけて
大好きなアイスクリーム&クレープを大興奮で選ぶ。

キャラメルホイップ&ストロベリーチーズのアイスクリーム。

甘いものって、なんて心が和むんだろう。
沖宮の神様くらい私にやさしいおいしさだった。

さて、宿に向かうべく、県庁北口というバス停からやんばる急行バスに乗る。
街を抜けて海が見えてきた。

途中、ホテルによってお客さんをおろしていくが
私が降りる今帰仁村役場前の料金よりバスの値段が高くなっていくではないか?
おかしいなあ、バス停の案内でもHPの表示でも1800円だったのになあとドキドキしていたら
今帰仁村役場前に着くと1800円になっていた。
どんなシステムだろうか。
たくさんいたバスの客もほとんどおりていて、運転手さんが「どこに泊まるの?」と話しかけてくる。
「結家です」って答えると
「迎えに来てもらうんでしょ、電話しな」とか
「○○(←運転手さんの名前)のバスで来たって言ったら、わかるよ。よろしく伝えてね」ととてもフレンドリーに話しかけてきた。

バスを降りてゲストハウスに電話をしたら
コープを教えられ、そこで買い物して終わったらもう一度電話をかけてねということだった。
コープの品ぞろえは元気な野菜が並んでいるし、値段もあまり高くなくて(パレットくもじの地下の食品店は値段が高くてフリーズした)使いやすかった。

コープで宿のオーナーさん結子さんに会って
車に乗り込み宿に向かうも、ひっきりなしに予約の電話が入ってくる。
人気の宿なんだねえ。

と、いよいよ結家へ
次へ⇒