神様を感じる

  天河神社、伊勢神宮めぐり

                                               2013.3.29−4・1


去年の秋から通っていた
ことことカフェ ソウルリーディング&ヒーリング連続講座奈良の天河神社さんへ行くことになった。
ふふふ。
その時期は青春18切符を使える!と、たちまち旅人スイッチがはいり、キラキラワクワクする私。

待ち合わせが橿原神宮前駅だから前の日に奈良まで行って、1泊しよう。
安く泊れるゲストハウスを探していたら、安いだけじゃなくてレトロで良い雰囲気の宿が見つかった。
午後3時に奈良駅に着くからゲストハウスの近くの興福寺に行って、久しぶりに薬師如来様と阿修羅像に会いに行って・・・
と、旅の計画はもう楽しくて夢中だった。
私は旅人〜
大好き、旅

そんなモードから旅は始まった。
3月29日朝。
始発に乗り、東京駅へ。
東京駅から東海道線で沼津へ。
次は浜松、豊橋、名古屋で乗り換える。
どんどん車両が短くなって、亀山で関西本線へ乗り換えた時は1両のワンマンカーであった。



どれだけ遠くへ来たのだろう。
言葉も関西弁になっている。
京都の加茂で乗り換え奈良へ向かう。
電車ではおばちゃん4人が楽しそうにおしゃべりをしながら、都昆布を食べていた。
東京とすっかり違う車内風景に、違う文化圏に来たと実感したよ。

春の景色はさくらのピンク、菜の花の黄色がホンワカしていて、花を見つけるたびに嬉しくなり。
そんな風景を眺めているうちに電車の長旅は終わった。

久しぶりの奈良。
ゲストハウスに荷物を置いて、興福寺へ行く。


ここの薬師さまは好きで、また来ましたと挨拶をすると泣けてきた。
私の心の友の仏像です。

そして国宝館で阿修羅像を観にいったのだが。
春休みのせいか、親子連れの観光客で賑わっていた。
阿修羅様の端正なお顔に、きゅん

ちかくの猿沢の池で、子どものころの家族旅行を思い出し、なつかしく、


さくらもきれいだなあ 幸せと、旅の始まりをしみじみと味わった。

お好み焼きを食べて、宿に戻り銭湯へいく。
ゲストハウスで銭湯の券を割引で買え、280円。
勇湯といって、かなりレトロだ。

おばちゃんが2、3人入ったり出たりしていた。
すいてて良い。
漢方の匂いがする薬湯があった。
 

宿に帰ってキッチンでお茶を飲みながら、旅人と話す。
日本人だと思ったら、中国から日本に留学に来ている学生さんで、日本語が上手だった。
ドミトリーお部屋で二段ベッドの私の上に寝ていた人はドイツ人。
この日の宿は満杯で、日本人は男性1人しか会わなかった。
お世話になった奈良バックパッカーズは昔なつかし日本家屋の宿で、外国人に好まれるのかもしれない。

 

 

3月30日(土)
朝。
朝食を食べに駅の喫茶店へ。

さて、今日はみなさんと合流して天河神社だあ。



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