幸せのミルク工房
羊蹄山を降りてたのしみにしていたのは高橋牧場ミルク工房のジェラート。
迷います。
結局ミルクとラムレーズンにしました。
おいしいです。
ミルクは濃厚なのかな～って思ったけど、けっこうあっさりしていました。
でも、夕方になって雨もパラっと降って、ちょっと寒くなってしまったので
冷たかったです。
もっと暑い日に食べたかったなあ。
それより、彼が買ったシュークリームが
おいしかった。
一口食べると、カスタードクリームが
これでもかとはみだしてくるの。
食べるのでパニックだったので、写真がなくて残念。
平日の夕方に行ったのに、けっこうお客様がいました。
人気なんですねえ。ミルク工房。
次に日に行ったニセコビュープラザにミルク工房の支店がありました。
ジェラートは置いてなかったんだけどね。
ソフトクリームとチーズタルトがありました。。
チーズタルトがおいしいの。
濃厚なチーズたっぷりなのに、あまり重くないの。
ああ、また食べたいな～。
東京にも高橋牧場、ないかな～って探していたら
なんと、吉祥寺にあった！
うれしいよう。
近くにあるよう(#^.^#)
ニセコ高橋牧場 吉祥寺店
ニセコビュープラザで高橋牧場のバームクーヘンも買いました。
とってもしっとりしています。
帰ってから大切に大切にいただきました。
パワフル温泉
ニセコの幸せは山と水とスイーツと。
温泉です。
いろんな温泉があるの。
まず一日目に行ったのはニセコ五色温泉。
なんとも味わいのある建物ですが
温泉もひなびた感じがして趣がありました。
水道の蛇口が温泉で黒くなっています。
そういうのを見ると、なんかパワフルな温泉だろうな～と感動します。
露天は開放的～と眺めていたら
あれあれ？展望台みたいなところが見えるってことは
温泉も見られている？！
そんなのどかな温泉でした。
二日目の羊蹄山から下りてよったのが黄金温泉。
ここは温泉のみ。宿泊施設はありません。
この看板がこの温泉を雰囲気をみごとにかもしだしています。ゆるゆる～。
脱衣所などの施設は古～い銭湯って感じ。
内湯にはシャワーが一つ。
露天風呂は中で男性風呂とつながっている
なんともスリル満点なつくりになっています。
私が入った時に、男性が女性の露天風呂に上半身を出したままいて
私も見られちゃったし、私も目のやり場に困りました。
うう( ;∀;)
露天風呂は男性風呂とつながっている大きなもののほかに
一人用の小さな風呂も3つくらいあって、そこに入りました。
ぬるくていつまでも入って居られる温度です。
「むむ～っ、大きい露天風呂にも入りたいよ～」って思っていたら
男性と連れの女性が出たので、そろりそろりと
大きな露天風呂にも入ってみました。
男性風呂方面へ行って
「まどかあ」と彼の名前を呼んだら
彼に聞こえたらしく
彼が「顔を見せておくれよ、おまえ～～～」と言ったので
そおっと男性側風呂をのぞいたら
彼がお湯から顔を出して笑ってました。
ちょっと楽しかったです。
ここの露天からはニセコの山が見えます。
登った羊蹄山も背伸びすればみえます。
広い休憩場所もないけれど、
レトロな感じが嫌いじゃなければ、お勧めです。
夜は「旅物語」の隣のニセコアンヌプリ温泉湯心亭に入りに行きました。
お湯は見た目も匂いもそんなに特徴のない感じなんだけど
なにしろ昼間に入ったのが、手作り感満載の黄金温泉だったから
普通のホテルの施設に彼はホッとしたようです。
鍵のかかるロッカーとか、シャワートイレとか。
私は休憩室で旅物語の旦那さんに教えてもらった
無料のマッサージチェアに身をゆだねてぼや～としてました。
もうねえ、登山であちこち疲れて
あちこち痛かったから、
いつも痛くてあまり好きでもないマッサージチェアでも
私の体を癒してくれるんだったら、もうなんでもどんとこいって感じで。
なんだか、ちょっとは疲れが取れた感じです。
最後の日は雨でのんびりと雪秩父の温泉に浸かりました。
温泉の建物の近くには
大きな温泉の池のようなものがありました。
なんか、すっごく体に効きそう。
ここの温泉の女湯の露天風呂は5個あって。
しかも一つは泥が沈んでおります。
入ると、足元が泥でぬるっとします。
その泥を手ですくい、体に塗りたくって
泥パックをします。
泥を塗りたくった体はグレーで銅像のようです( *´艸｀)
他のお風呂があいているのに
小さな泥パック風呂にみなさん、集まります。
泥を塗るのに夢中になっていたら
時間を忘れて長湯になってしまいました。
ゆっくり入って、体が軽くなりました。
この温泉は硫黄の匂いがきつくて
入った後、体に硫黄の匂いが染みつきます。
彼のGパンはしばらく硫黄の匂いでした。
ニセコ周辺には、まだまだいっぱい温泉がありました。
温泉巡りにまた行きたいです。
