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底は源泉( ゚Д゚)立ってはいる鉛温泉
大沢温泉では温泉に浸かっては昼寝をしていました。
夜行バスで疲れていたせいか、いくらでも眠れます。
それでも、たっぷり時間がある2泊目。
ご近所へ散歩に行きました。
大沢温泉敷地内にある神様。
また、来ることができてうれしいです。
散歩をしていたら出会ったホーロー看板いっぱいの家。
ホーロー看板を集めているようです。
その奥にあった大沢山神神社。
山の神様、今年も安全に山に登れますように。
お昼ご飯を食べて、午後は
鉛温泉へ行きました。
鉛温泉はお風呂の底が源泉で、立ってはいる温泉があります。
大沢温泉からバスで10分ほど。
日帰り入浴料は700円です。
鉛温泉はいくつかお風呂があり、混浴、女性専用時間など表になっていました。
彼は混浴で立ってはいる白猿の湯に一緒に入りたかったようですが、
透明のお風呂だし、男性が先に入っていたので却下<`ヘ´>
白猿の湯の女性専用時間が2時からなので
それまで男女別の桂の湯に入りました。
内風呂はちょっと熱かったけど、露天風呂がちょっとぬるくて良い感じ。
お湯がやわらかくて、癒されます。
シャワーも石鹸・シャンプー類も備わっているし、快適なお風呂でした。
幸せ。
40分ほど入り、休憩してから
いよいよ白猿の湯にはいります。
戸をあけて階段を下りていくと小さな脱衣所があって、石のお風呂があります。
天井が高くて気持ちいい。
お風呂にそ~っと入ってみると、段差があって、一番深いところはやっと顔が出る程度の深さ。
おお、こんなにも深いんだ。
ちょっと熱めながら、ここの湯もやわらかでずっと入っていたくなる温泉です。
時々、出て休憩しながら20分くらい入りました。
バスの本数が少なく、滞在は1時間半ほどだったけど、
レトロで泉質がよく、また入りに行きたくなる温泉です。
トンネルを抜けると雪が消えていた( ゚Д゚)
いよいよ旅の最終日。
チェックアウトを済ませ、休憩室でバスを待ちます。
宿から花巻駅までは花巻南温泉組合バス(無料)に乗りました。
近くの温泉宿によりながら、駅へ。
10時半、時間通りに花巻駅に着いて東北本線に乗り換えます。
駅のホームに鹿踊りの像があって、一緒に撮影。
ああ、離れがたいねえ。
新幹線乗り換えの北上駅で駅弁を買いました。
いろんなものが少しずつ入って、さいごまでおいしくいただけました。
彼が食べた豚肉の南部焼き弁当。
肉の生姜がきいていて、おいしかったあ。
新幹線はすごく混んでいました。
私たちは指定席をとったのですが、デッキは座れない人であふれていました。
長いお正月休みが終わって、明日から仕事の人でいっぱいなんだねえ。
雪国からだと、
「トンネルを抜けるとそこは雪がない景色になるんだなあ」
と、ぼんやり外を見ながら帰りました。
快適な新幹線でおかげで疲れず帰って来れたよ。
ああ、のんびりした温泉旅行。
交通費は高かったけど
涙ものの、お安い宿代。
宿泊代+寝具+暖房費+1.5合のご飯4回分
2泊2人で15,340円でした。
一人1泊3,835円!
また、のんびり訪れたい花巻でした。
おしまい(*´▽`*)
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