いつもとちがう
清里の旅
２０１７．５．１３－１４
「いつもとちがう清里の旅」
こんな題を
しおりに書いちゃったから
いや～、今年の清里の旅は
いつもとちがって
雨は降るし
山は見えないし(＞_＜)
もう、大変＼(゜□゜)／
いつもだったらこんな素敵な山が見えていたのですよ
ど～んと富士山
南アルプス↓
八ヶ岳
2012年から毎年5月に旅していた清里だけど
そういえば、雨などふったこと、なかったよねえ。
今回続けて6回目ということで
もう、同じことするのは
つまんな～い、
ちょっと違う旅にした～い
って宇宙に投げたら
宇宙は天気を雨にしおった(￣_￣ i)
でもでもでも～
毎年変身するリスには
今年もなったよ～
2014年からりすになってます。
食いしん坊の私は両手に木の実をもち
彼はかわいくりすのポーズ
去年の彼リスは
浦安の黒ネズミに対抗してこんな顔・・・変！
雨の日には濡れずに遊べる
施設がありがたいです→山梨県立八ヶ岳ふれあいセンター
雨でも
ターシャ・テューダーミニミュージアムでゆっくりできたし
次の日は雨が上がって
飯盛山に登ったよ。
今までの清里の旅はこちら↓
凧をあげた1年目（2012年）⇒松の実食べてりすになる
動物と遊んだ2年目（2013年）⇒やぎさん、牛さん、飛ばない凧
飯盛山に登った3年目（2014年）⇒タンポポ鳴らして飯盛山へ
吐竜の滝・森を歩いた４年目（2015年）⇒森をあじわう清里散歩
天女山に登った５年目（2016年）⇒なめるな、天女山
【暮らしを楽しむ(^^♪ターシャ・テューダー ミニミュージアム 】
朝から雨。
しかも寒い。
一日目は山に登る予定だったけど
二日目に行く予定だった
ターシャ・テューダーミニミュージアムに行きました。
場所は甲斐大泉駅から徒歩10分ほど。
屋内は暖房がきいていて
温かくて、
もう、それだけでほっとしました。
ちょうど開館時間くらいに着いたので
他にもお客様がいて
一緒に説明を聞きました。
小さな部屋が二つほどの小さなミュージアムなので
説明がなければ10分くらいで観終わってしまったかも。
駅から近くて今まで、行ったことのなかったところ
と、いう理由で来たわけで。
特にターシャ・テューダーについて思入れもなかったのです。
でも、中に入ると
すぐにミュージアムの方が熱心に説明をしてくれたので
ひとつひとつの展示をとても興味深く観ることができました。
たとえば、
この椅子。
ターシャがお気に入りでいつも座っていた椅子
と同じ形のもの。
「是非、座ってみてください」と言われて座ってみると
とっても落ち着くのですよ。
木の椅子で固いのですが
両側がふさがれているので包まれているように感じるし
低いので足がしっかり着くし
背筋が伸びます。
かわいいグリーティングカード。
カードの仕事は
本の挿絵と違って
自由に描けるので好きだったとか。
見ていると、楽しさが伝わってきます。
左上の鳥が、とってもかわいくて、好き。
手作りのアンティークドレス。
とってもかわいい模様の布です。
こんな手の込んだドレス、作れるようになりたいな～
ターシャのステキな笑顔。
そして、その隣の
心にしみる言葉
「みんなが本当に欲しいものは、物ではなく心の充足です。
幸福になりたいというのは、心が充たされたい
ということでしょう？」
そ、そうなんだけど
つい、あれが欲しい、
こうなればいいって
思ってしまう。
ろうそくを作ったり
服を作ったり
お料理したり
ガーデニングをしたり
手作りの丁寧な暮らしをしているのはステキだなあって思うのだけど
家事は大好きです↓
こんなことが言えるのってステキ。
私も手作り大好きだけど
スローライフはビジーライフなのさ(｀×´)
と、
やさぐれるときがあります。
お庭もきれい
奥の木の周りの六角形のベンチや
スイレンの樽
木でできた門扉も
実際のターシャの庭を参考に作った物だそうで
ミュージアムの人の情熱が伝わります。
お花いっぱいの庭、欲しいな～
手作り生活、もっと楽しみたいな～と
温かい部屋から
雨に濡れる庭を見て
夢が広がりました。
うっとり～(⌒▽⌒)
彼も、ここが気に入ったようでブログに書いていましたよ⇒ 「好き」を大事にする
もし天気が良ければ、二日目、温泉の前のちょっと寄るだけの予定だったけど
雨だからこそ1時間半くらい滞在してゆ～っくり観ることができました。
すべて、完璧～
このあと、近くの温泉パノラマの湯でランチ＆温泉にゆっくり浸かりました。
さて、明日は山に登るぞ～。
◆ターシャ・テューダー ミニミュージアム⇒HP
